腹水がたまると利尿剤や点滴などで改善するのは初期のうちで、腹水は根本を変えないと治らない症状です。

腹水でお腹が張ってくると腹水を穿刺で抜くしかありません。

一時的に楽になりますが抜くことで、身体に必要な栄養分まで外に出してしまうことになり、血圧も一気に低下、闘病に必要な体力が奪われてしまうというサイクルに陥ってしまいます。

繰り返す腹水に悩まれている方は非常に多いのが現状です。

癌・腹水のこんなお悩みを持った方が漢方のご相談に来られます

榎屋相談薬舗はこれまで数多くの癌・腹水のご相談を受けてきました。

「病院治療と漢方を併用していかにうまく付き合い、命を出来るだけ永らえるか」という考えのもと専門の相談員が日々患者様の事を考え漢方をご提案させて頂いております。

腹水でご相談に来られる多くのお客様がこのようなお悩みをお持ちです。

  • お腹を圧迫して苦しくなり、食欲が出ない。水も飲めない。息苦しい。
  • お腹がパンパンに張って起き上がったり、動く事がきつい
  • 血流が悪くなり、足や身体が浮腫む。歩きにくい。
  • 水分過多で身体が冷え、疲れやすい。倦怠感がでる。
  • 利尿剤で尿は出るが、お腹の張りが全く変らない。
  • 腹水穿刺で水抜き。体に必要な栄養分まで出てしう
  • 食欲が無いのに飲み薬が多く、結果食べれず弱っていく。
  • 余命を宣告されている

繰り返す腹水に対処する際に重要な事は、

腹水の発症原因は何かを真剣に考え、根本からの対策を考えることです。

腹水はそうしない限り、改善しても一時的なものでしかないと思います。

腹水の漢方理論はこの根本原因を考える際に非常に重要となります。

 

ただ、そうは言っても、そもそも癌・腹水に漢方って実際どうなの?そう思われている方は多いと思います。

下記に弊社を実際にご利用された患者様の例をご紹介したいと思います。

癌、腹水を患った80代女性と榎屋の相談員の3日後のエピソード

先日、「私の母の事で相談したいんですが」と、患者様の息子さんよりお電話を頂きました。

半分涙声の息子さん、 お話をお伺いすると、病院での治療はもう何もしておらず これからの治療計画もなく。。。と、いうご状態でした。

腹水があり動くことも、食事を摂る事も難しく、苦しんでいるお母様を何とか救ってあげたいということでした。

お母様の 体質、現在のご状態をお伺いし3種類の漢方をご提案させて頂き、飲んで頂くことになりました。

腹水があるため胃の圧迫感がありあまり水分も思うように摂れないという事だったので、少ない水分量で飲める方法をお伝えしました。

3日後、息子さんよりお電話がありました。

私は、もしかしたら「漢方を飲むことが辛い」と言われるので は。。。と、思ったら、息子さんから「漢方を飲みだして、お腹の張りが楽になり食欲が出ました。今私の隣 に座っておやつを食べております」と、とても嬉しそうなお声でおっしゃられました。

私も嬉しくて嬉しくて、お電話口で思わず大喜びしてしまいました。

人の生命力は、本当に素晴らしく逞しい物だと感じました。

その方の「生きる力」を最大限に引き出せるお手伝いが出来たのではと痛感しました。

「命を諦めない!!」その気持ちでお話しをお伺いしております。

皆様の力になれ るのであれば幸いです。

腹水患者さまの症例

腹水患者様の症例1腹水患者様の症例血液検査のデータ

ご相談はお電話・メールにて受け付けております。

腹水の治療法の弱点

腹水は原因となる疾患の治療がまず大前提となりますが、肝硬変や癌性腹膜炎による腹水は原因疾患のコントロールが困難で、利尿剤や、アルブミンの点滴、腹水穿刺などの対症療法が主となります。

腹水穿刺は、腹腔内へ管を入れ、腹水を直接抜く方法で即効性で効果も大きいのですが、原因が取り除かれない限り腹水は再び増加します。

また腹水にはアルブミンなどの血漿蛋白が多く含まれるため、腹水穿刺を何回もするとかえって血液中の蛋白がなくなり、腹水を増悪させるリスクがあります。

他にも肝臓機能を良くする薬を使おうとしますが、負担になっているケースもあります。

腹水が溜まったらもう何も手はないんですか?

腹水はさまざまな原因で溜まります。大量の腹水を溜まったままにしておくと、胃が圧迫され苦しく食事もとれないので体力と栄養状態が低下していき、衰弱死に向かいます。 

しかし、苦しくならないように調節できれば、腹水によって命が終わることはありません。

大量の腹水を持った身体と上手に付き合うかということが大切なのです。

その為に、腹水を抜けやすい身体へ変えていく必要があります。

血液検査の結果を見ることで、今後どのようにしたらいいか見えてきます。

腹水の漢方治療で大切なことは、「原因疾患を見据え対策すること」です。

単純に腹水の水が抜ける利尿処方ではありません。

身体の中から「改善する力」を引き出すのが腹水漢方処方の特徴です。

そのため原因疾患のことを知る必要があり、また、なぜ腹水になっているのか?を理解することも重要です。

腹水をもたらす原因疾患。 
■肝臓癌、膵臓癌、胆管癌など内臓の癌、癌性腹膜炎など 
■C型肝炎、肝硬変、アルコール性肝炎、肝臓疾患全般 
■細菌性腹膜炎、膵炎、腹膜播種など

どうして腹水は溜まるのか?腹水の原因と3つの対策

1)腹水のできる量が多い場合

腹水のできる量が多くなるのは、腹膜炎、癌細胞による腹膜播種、肝臓癌の破裂、細菌感染などによる炎症により、腹膜がただれたり、異常が起きている状態です。

このように腹水の量が増える原因は複数あり、元の原因や炎症を的確に判断しそれらに対して対応しなくてはいけません。

2)腹水の吸収力が弱い場合

腹水の吸収が弱く少なくなる原因で一番多いのは、血液の中の蛋白質が少ないことです。

血液の中には「アルブミン」という肝臓で作られる蛋白質があり、血管の中に水分を保ったり、水分を血管の中に引き込む働きをしています。

アルブミンが少なくなると、一度血管の外に出た水分(腹水や浮腫みなど)を血管に引き戻す力が足りなくなり、腹水が少しずつ増えてきます。

そのため栄養を補給し、肝臓機能を向上させ、血液中のアルブミン、蛋白を増やす必要があります。 

3)水分の循環が妨げられている場合

胃腸から肝臓に栄養を送る門脈圧の上昇は、毛細血管圧の上昇につながり、肝臓の表面などから水分が漏出し、お腹の中にたまって腹水となります。

水分の循環の仕組みのどこかで流れが妨げられると、腹膜に異常がなくても吸収できなくなります。

結果、腹水が溜まるだけでなく、身体が浮腫み、身体が冷え、血行不全になります。

腹水を利尿剤を使って改善しようとしても、水分の循環が妨げられていては、腎臓に負担がかかるだけで腹水は改善しにくいです。

そのため血液や水分の循環を改善する必要があります。

榎屋相談薬舗で腹水の漢方のご提案をさせて頂く場合は、上記3つの要素を血液検査結果及び、患者さんの状態、医師から処方されている薬の内容を元に腹水を改善する可能性が高いと思われる処方を考え、提案しています。

当店が腹水を改善するために気をつけている事

1)原因の違いに気をつける。

腹水という点は同じでも、その原因となった疾患部位は、肝炎や肝硬変や肝臓癌、胆管癌、すい臓癌、胃癌など、原因で異なります。

2)併発している疾患と、それによる腹水症状の違いに気をつける

原因疾患ほか、癌性腹膜炎などを併発している場合もあります。 
それにより「寒気を感じる」、「発熱がある」、「嘔吐をする」、「排便が無くなる」など、現れてくる症状が異なります。

3)腹水患者さんの状態、体質を理解する。

虚弱体質、冷え症、アレルギー、肥満、高血圧、糖尿など、患者さんの体質は、各自によって異なります、患者様の状態や腹水症状の状態、血液検査結果の値によっても変わります。

4)治療薬や血液検査結果などのデーターの把握

なぜ腹水になっていて、今後どのように対処していけば良いかがわかります。  
またどのようにしたら病院の薬と補い合い、腹水を減らすかを考えます。

そのためには血液検査結果や、現在の服用薬など、さまざまな患者さんの情報も必要です。

腹水の担当相談員のご紹介

専門の相談員が患者様の体調に合わせて漢方のご提案をさせていただきます。

担当:藤原

実は私も癌で父を亡くし、その辛さから癌漢方を勉強するようになりました。何か皆様のお手伝いができればと思っています。

担当:村上

「命を諦めない」をモットーに日々お客様とお話ししております。 出ている症状の原因は、体内のSOSです。体が本来持つ元気を取り戻すお手伝いをいたします。原因をさぐり一緒に対策を考えましょう。

応病施薬臨機応変

この言葉は弊社に代々伝わる言葉です。

意味は「臨機応変に、病状に応じ薬を処方する」

榎屋相談薬舗では、お客様の体質や心に寄添い、お悩みに耳を傾け、症状に合わせて最適な漢方をご提案させていただいております。

私たちはこのようなことを考えて漢方薬等をご提案しています。

繰り返す腹水にお悩みの患者様、患者様のご家族の方は非常にお辛い想いをされているかと思います。

腹水でお悩みの方はお一人で悩まず、少しでも気になった方はご相談下さいませ。

お力になれることがありましたら、全力でサポートさせていただきます。

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